山伏
やまぶし

山岳で厳しい修行をする修験道の行者。修験者(しゅげんじゃ)。山に伏して修行することから山伏と呼ばれた。山臥とも書く。日本古来の山岳信仰の対象である、霊山とされる山々を修行の場とし、超自然的な霊力「験力」を身に付け、人々に授ける者のことをいう。


髪を伸ばし、兜巾(ときん)をかぶり、笈(おい)を負い、金剛杖(こんごうづえ)をつき、法螺(ほら)を鳴らして山野を歩いて修行する。行者が修行のために山に入る際、山中を案内したり、修行作法を指導する「先達(せんだつ・せんだち)」の役目も担う。


出羽三山が開かれたのは約1,400年前、山伏修行が始まったのは平安時代ごろといわれている。


【掲載記事】

・星野文紘さんインタビュー